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2004.10.09

「レインメーカー」

火曜日以来の体調の悪いのが続いています。
医者で診断してもらったら、咽喉の奥が腫れていて、それが高熱に結びついているとのことです。

この数日間、毎日10時間近く眠ったので、夜なかなか寝付けませんでした。
そんな中、テレビを回すとマット・デイモンが主演の映画「レインメーカー」がやっていたので見ました。

途中から見て、最初は、アメリカの弁護士の良くないところを見せ付けられたような感覚を持ちました。
訴訟費用や契約料金をすべて持ち、報酬は賠償金のうち何割かという形で、企業社会に被害を受けた人たちを食い物にしているように思ったからです。マット・デイモンとダニー・デビートのいる事務所のボスがちょっとやばい感じの人ですし。

途中、白血病の青年が本来支払われるべき保険金が払われないでつらい思いをしている家族の保険会社を相手取った裁判の弁護と、ドメスティック・バイオレンスにおびえる女性とコンタクトを取る二つのストーリーから、物語が素敵に動き出しました。

後者は、瞳の力が素敵なクレア・デーンズが夫の暴力でぼろぼろになりながらも可憐な感じでそれを守ろうとするマット・デイモンがいい感じです。

そして物語の核となる前者は、ちょっぴり笑える展開を入れつつ、感動させてくれます。特に白血病青年の父親がデイモンがあげた息子の写真を、保険会社の経営者に見せ付けるシーンでは心が動かされました。裁判後は勝負に勝って試合に負けたみたいな感じもありますが、本当によい作品でもっとむかしに見ておけばよかったなと思いました。

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2004.10.06

体調崩した

火曜日は研修の二日目でした。

このとき、研修ルームの空調が死ぬほど寒い上に、お昼外出したときに雨にぬれたため、
夜、気持ち悪くなりました。

そもそも、月曜の夜に木場から清澄白川という駅まで雨の中歩いたのが良くなかったのかも。

今日はあったかいけど、明日からまた雨ということで、ブルーです。

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2004.10.04

映画「ヴィレッジ」はよかった

今日の仕事は、茅場町で研修を受けました。
仕事はけっこうたまっていて、今日も周りに迷惑をかけましたが、
最低限の対応だけして、木場のギャザリア深川というショッピングセンターに行きました。
茅場町からは二駅です。

ここには、109シネマズ木場というシネコンが入っています。

以前も研修の後に、ここに「Kill Bill Vol.2」を観にきたのですが、そのときは土砂降りに振られて
傘が壊れました。今日もけっこう雨でブルーでした。

で、シネコンだけあってけっこう作品は多かったのですが、「LOVERS」と「インファナル・アフェア2」は
観たので、「ヴァン・ヘルシング」、「トゥー・ブラザーズ」と「ヴィレッジ」のどれにするか迷いました。

「ヴィレッジ」の監督の「シックス・センス」は、昔、思いっきり爆睡したのですが、映画雑誌で
これまでの作風と異なると書いてあったのを信じて、時間的にもタイミングよく、これに決めました。

まずは、主人公のホアキン・フェニックス。「グラディエイター」のときにあるコラムで、故リバー・フェニックスの兄弟と思えない海砂利水魚(現くりぃむしちゅー)の有田似を指摘されていましたが、本当にそうだと思って、笑っちゃいました。

そして、「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディは、やばさが切れてました。もう一人の主人公、盲目の女性もよかったです。

昔のアメリカの閉鎖された村を舞台に、村を囲む森には異形のものがいて、協定で村を襲わない代わりに、村人が森へ出てはいけないという掟に縛られた生活をする人々。

なぜか、異形のものが村を襲うようになるある日、婚礼を迎えた若者達を中心に事件は起きる。刃物で刺され重症の恋人を救うために森を出て、禁じられた町へ薬を取りに行く、盲目の女性の運命は・・・

コミュニティというものについて考えさせられました。

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日記

このブログは「TINO的日記」なのに、ぜんぜん、日記的に書いていない、といつも思っています。1ヶ月以上も間空くし。

先日読んだミステリー小説「透明人間―UBIQUITY」は、主人公が小学生時代に父親に日記帳を買ってもらい、その後二十歳になってもつけてきました。

さらに友人の結婚パーティー幹事の打ち上げで、後輩がブログを続けていると聞いてびっくり。

僕も、もう少し、毎日のちょっとした事を、継続的に書こうかなと改めて、思いました。(多分ムリだろと、自己突っ込み)

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2004.10.03

浦賀和宏の「透明人間」を読んだ

私に衝撃を与えた作家の一人は「すべてがFになる」で有名な森博嗣氏です。特徴は大学教員でもある彼の理系的な感覚を持ち込んだ新感覚ミステリーです。

そんな彼を皮切りに、講談社ノベルスからいろいろなミステリー作家が世に出ましたが、同じくらいの衝撃を与えてくれた作家が「記憶の果て」でデビューした浦賀和宏氏です。

彼の作品は全体的に、スケールのでかい設定と、人間の感情の限界までをつく容赦ない時には精神的に残酷な表現力、テクノの薀蓄をスパイスにしつつ切ない人間関係を組み立てる、などが魅力です。

「記憶の果て」で衝撃的な事実に打ちのめされた主人公安藤直樹は、その後のシリーズでは探偵役として登場しますが、本書はその中のひとつです。

透明人間」は、スケールのでかい設定と、主人公の父の死を契機に孤独で自殺を繰り返す二十歳の女性のネガティブな描写のだるさが、僕を打ちのめしてくれます。
読み終えて、正直言うと、その結末に対して、もっとすごい内容に高められるのではないかというがっかり感もありました。ただ、結局は主人公の女性と安藤君の友人の飯島君のラブストーリーであり、物語の中心である「事件」のサバイバルな描写が、魅力的な一冊です。

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