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2005.03.07

映画「69 sixty nine」を見た

予備校生のときに、村上龍の小説「69」を読んで、すごい共感を得ました。
それは、僕が高校時代の村上龍達をモデルにした主人公達と年代が近かったことと、内容が馬鹿っぽさの青春のエネルギーにあふれていて、僕が実現することのできなかった高校ライフがあったからです。

昨年、映画公開時に、関連本が出版され、立ち読みしたのですが、69年の18年後の1987年に刊行され、その17年後に映画化される、長い時間を持って人に愛される味わい深い作品だと書いてありましたが、本当にそうだと思います。

で、DVDで、映画版「69 sixty nine」を見ました。正直、映画作品としては、ちょっとまとまりがないな思いました。同じ60年代でも、心に残るのは「パッチギ」ですし。
でも、それをぶっ飛ばす爽快感や勢いがある映画だなと思います。69年をかっこよく生きる若者達を描いたビデオクリップ的な感じです。

69 sixty nine オフィシャルサイト

主演の妻夫木聡が妄想パワーと行動力あふれる主人公ケンさんを、僕と同じくらいの年齢のはずの安藤政信がインテリで訛りがひどいアダマを演じています。ケンさんの妄想、直行、松井さん好きぶりがかっこいいです。アダマは思ったことをすぐ口に出すところが受けます。この二人が、佐世保の町を走り出すシーンは、いいです。
体育教師の島田久作がドロップキック飛び過ぎです。
マドンナ役の松井さん(レディージェーン)の太田莉菜は、かわいいです。フィギュアスケートの安藤美姫ちゃんを想起させる表情です。

宮藤官九郎の脚本は彼らしい感じですし、僕と同じ年齢の李相日監督の絵作りもいいです。

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コメント

TBありがとうございました。
「パッチギ」観たいと思いつつまだ観てないのですが
やっぱりいいのですね。
佐世保バーガー、私も食べてみたいです。

投稿: りりこ | 2005.10.10 22:07

りりこさん、
コメントありがとうございます。パッチギは僕はディープに好きなんです。「69」もカラッとした感じは好きです。
佐世保バーガーは、東京の中野で一度食べました。詰まってますね。

投稿: TINO | 2005.10.14 02:00

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