« DOPING PANDAのニューミニアルバムが8月31日に | トップページ | 渋谷ではたらく社長の離婚 »

2005.07.20

「フライ,ダディ,フライ」を読んで、飛びたくなった。

今、映画が公開中で話題の「フライ,ダディ,フライ」。
岡田准一クン、堤真一さんが主演で、評価も高いようです。(Weekly ぴあの満足度ランキングで92点で、2005年公開の中で2位です。ちなみに1位は「スターウォーズ エピソード3」、3位はフランス映画「コーラス」)

FLY,DADDY,FLY (映画公式サイト)

で、原作の小説のほうを読みました。

同じ作者の金城一紀さんの「GO」には心揺さぶられました。在日朝鮮人の青春と、お茶目な親父、親友との死別、素敵な彼女と・・・。映画の「GO」も、窪塚洋介クンがクールで、ちょっと不条理な役のヒロイン柴崎コウさんもきれいでした。

「フライ,ダディ,フライ」は、ゾンビーズシリーズの第2弾だそうです。ゾンビーズは、お茶目なオチコボレ高校生の集団。1作目は「レボリューションNo.3」です。最近3作目の「SPEED」が出ました。

実は、「GO」を読んでから、金城さんの作品には手を出していなかったのですが、「フライ,ダディ,フライ」がヤング・サンデーで、マンガ版が連載されていて、いいじゃんと思い、購入しました。

以前、あらすじを見て、娘が高校生ボクシングチャンピオンに暴行されて、親父が復讐のために、立ち上がったという話が、なんか、現実離れしている気がしていたのですが、読まず嫌いは良くないですよね。

あと、新装版ということで、角川書店から、いきなり表紙が変わったバージョンが出て、リアルな親父の鼻血姿にビビリマシタ。(私は古い講談社版を買いました)

娘との心の断絶、復讐のこっけいな失敗、そこでの出会い、ひと夏のトレーニングと年齢を超えた友情、ブルース・リー的、アクション映画、中年の再生、真相、闘い。

終盤ちょい手前、泣けました。自分が変われば、世界も変わる。

以後、蛇足。
ボクは、ブルース・リー的なものは今まで、避けてきました。以前、阿部和重さんの小説「アメリカの夜」か、「インディビジュアル・プロジェクション」で、ブルース・リー的な話が出たときは、その後、ブルース・リー的な作品に移行するのは、スルーしました。
そろそろブルース・リーデビューしてもいいかなと思う、気持ちになれました。

|

« DOPING PANDAのニューミニアルバムが8月31日に | トップページ | 渋谷ではたらく社長の離婚 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

私もこの映画、ちょっと興味あるんですよ~。
金城さんの本は読んでないんですけど...
「GO」は大好きな映画ですし、この映画も金城さん原作で、在日朝鮮人の...というのを知って、観たくなりました^^

投稿: makoto | 2005.07.21 04:42

makotoさん、
「GO」は、いい作品ですよね。
「フライ,ダディ,フライ」は、ほんの少しですが、在日朝鮮人の高校生の舜臣(スンシン)クンがいうセリフに、そのエッセンスがあります。
ボクも、やっぱり見たくなりましたよ。

投稿: TINO | 2005.07.22 22:55

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/20993/5058688

この記事へのトラックバック一覧です: 「フライ,ダディ,フライ」を読んで、飛びたくなった。:

» フライ,ダディ,フライ(2回目の鑑賞) [★☆★ Cinema Diary ★☆★]
本日4本目は「フライ,ダディ,フライ」です。 公開日以来の鑑賞です。   爽快とても清清しい気持ちです。最高でした スンシン(岡田准一)が登場してからはもう楽しくて楽しくて 本日の締めくくりには最高の作品です。   感想は1回目の時とほとんど同じで... [続きを読む]

受信: 2005.07.24 06:23

» 「フライ・ダディ・フライ」(金城一紀著) [京の昼寝〜♪]
★「フライ・ダディ・フライ」金城一紀著【講談社】  いや〜、久しぶりに先が読みたくて読みたくて仕方が無いくらい面白い本に出会いました! そもそも週末にシネコンで映画を観るたびに、色んな予告編を楽しみに観ているのですが、その中の一本にこの『フライ・ダディ・フライ』が記憶に残りました。 かみさんは岡田クンが出るのでそっちが記憶に残ったそうですが(笑) ?!  で、かみさんが『東京タワー』を観てから原�... [続きを読む]

受信: 2005.07.25 22:21

« DOPING PANDAのニューミニアルバムが8月31日に | トップページ | 渋谷ではたらく社長の離婚 »