「フライ,ダディ,フライ」を読んで、飛びたくなった。
今、映画が公開中で話題の「フライ,ダディ,フライ」。
岡田准一クン、堤真一さんが主演で、評価も高いようです。(Weekly ぴあの満足度ランキングで92点で、2005年公開の中で2位です。ちなみに1位は「スターウォーズ エピソード3」、3位はフランス映画「コーラス」)
→FLY,DADDY,FLY (映画公式サイト)
で、原作の小説のほうを読みました。
同じ作者の金城一紀さんの「GO」には心揺さぶられました。在日朝鮮人の青春と、お茶目な親父、親友との死別、素敵な彼女と・・・。映画の「GO」も、窪塚洋介クンがクールで、ちょっと不条理な役のヒロイン柴崎コウさんもきれいでした。
「フライ,ダディ,フライ」は、ゾンビーズシリーズの第2弾だそうです。ゾンビーズは、お茶目なオチコボレ高校生の集団。1作目は「レボリューションNo.3」です。最近3作目の「SPEED」が出ました。
実は、「GO」を読んでから、金城さんの作品には手を出していなかったのですが、「フライ,ダディ,フライ」がヤング・サンデーで、マンガ版が連載されていて、いいじゃんと思い、購入しました。
以前、あらすじを見て、娘が高校生ボクシングチャンピオンに暴行されて、親父が復讐のために、立ち上がったという話が、なんか、現実離れしている気がしていたのですが、読まず嫌いは良くないですよね。
あと、新装版ということで、角川書店から、いきなり表紙が変わったバージョンが出て、リアルな親父の鼻血姿にビビリマシタ。(私は古い講談社版を買いました)
娘との心の断絶、復讐のこっけいな失敗、そこでの出会い、ひと夏のトレーニングと年齢を超えた友情、ブルース・リー的、アクション映画、中年の再生、真相、闘い。
終盤ちょい手前、泣けました。自分が変われば、世界も変わる。
以後、蛇足。
ボクは、ブルース・リー的なものは今まで、避けてきました。以前、阿部和重さんの小説「アメリカの夜」か、「インディビジュアル・プロジェクション」で、ブルース・リー的な話が出たときは、その後、ブルース・リー的な作品に移行するのは、スルーしました。
そろそろブルース・リーデビューしてもいいかなと思う、気持ちになれました。
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コメント
私もこの映画、ちょっと興味あるんですよ~。
金城さんの本は読んでないんですけど...
「GO」は大好きな映画ですし、この映画も金城さん原作で、在日朝鮮人の...というのを知って、観たくなりました^^
投稿: makoto | 2005.07.21 04:42
makotoさん、
「GO」は、いい作品ですよね。
「フライ,ダディ,フライ」は、ほんの少しですが、在日朝鮮人の高校生の舜臣(スンシン)クンがいうセリフに、そのエッセンスがあります。
ボクも、やっぱり見たくなりましたよ。
投稿: TINO | 2005.07.22 22:55