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2006.08.07

デスノート [前編]

ここ数年、少年ジャンプを読んでいません。
最後に読んでいたのは、森田まさのりの「ルーキーズ」が連載されていたときです。

その、ここ数年のジャンプで大ヒットしたという「デスノート」。
コミックは読んだことないのですが、映画は7月に株主優待券があったので、見に行きました。
なお、大ヒット中の「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」は、優待券使用不可でした。

DEATH NOTE -デスノート- (映画公式サイト)

開場ぎりぎりに行ったら、すでにほぼ満席。
中高生が多い。

前列斜め前の位置でしたが、それほど見づらくはありませんでした。

物語は、死神から、人の名前を書けば、その人物が死ぬというノート「デスノート」を得た天才法学部大学生夜神月(ライト)と、彼を追う一風変わったインターポールが送り込んだ謎の名探偵(?)L(竜崎)の心理戦のような形で進んでいきます。

凶悪犯を法律だけで裁くことに限界を感じるライトは、世界中の犯罪者を次々とデスノートの書いて、殺して行きます。そして、いつしかネット上で、キラという名前で、信奉者を増やしていきます。
ライトは、恋人の詩織とキラを巡って意見の相違があるけれども(詩織はライトがキラと知らない)、うまく付き合っています。
そんな彼の父がキラ事件の捜査責任者。その捜査を助けるために、インターポールが送り込んだ謎の犯罪捜査の天才L。姿を見せずに常にコンピューターから声を出すLは、自分の替え玉をテレビに出して、キラを挑発させ、デスノートで殺させるなどの手段で、だんだんとキラの捜査範囲を絞っていきます。

警察関係者に犯人がいると踏んだLにより送り込まれたFBI捜査官の一人、レイとライトの駆け引き、レイの婚約者ナオミとの対峙など、すべては、ライトの手のひらで行われるのですが、死神より死神らしいという死神リュークの言葉が本当に似合います。

何十人もいた捜査官が、逃げ出し、残った捜査官の前に姿を現す、L(竜崎)。ちょっと、原作のLのイラストを見たけど、うまくはまっていました。

最後は、ライトとLの対面で終わり、後編へ続きます。

エンディングは、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの「ダニー・カリフォルニア」。

マンガ喫茶に行ったら、デスノートをぜひ読んでみようと思いました。

それにしても、かつて桂正和の「ウイングマン」では、ドリムノートといって、書いたことがすべて現実になるノートが、主人公によって、正義を守るウイングマンとして活躍する内容を書いていたようなものが、「デスノート」では、人を殺すことができ、その死の状況も操れるということで、時代がよりダークになっていますね。

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