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2008.09.21

元NHK週間こどもニュースの池上彰氏の「記者になりたい!」

前回の「やせれば美人」の記事に続いて、先週末に読んだ週間こどもニュースの池上彰氏の「記者になりたい!」についてです。

記者になりたい! (新潮文庫 い 91-2)
池上 彰
新潮社
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5 週刊こどもニュースのお父さんの深〜いバックグラウンド


週間こどもニュースのお父さん役と言えば、池上さんというイメージが強かったのですが、もう2005年にはNHKを辞められていたんですね。

ちなみに、マスコットキャラクターも、今のNHKこどもニュースは、違っているみたいですね。(「記者になりたい!」の中でも、最終回で声優さんのことについて、触れていました)

ちなみに、池上氏はもともと記者志望、特に地方の記者で、朝日新聞の「続 地方記者」という書籍を読んだのが発端だそうです。

自分も子供のときは、自宅では朝日新聞が届き(日経もとっていたけど)、職業というかマスコミ業界で働きたいと思っていました。(あと、「ロードス島戦記」が好きだったので角川書店とかのメディアミックスからメディア系とかも興味がありました)

マスコミ・メディア系の就職活動は全敗したのですが、友人で出版社に入った人は、バイトで大手新聞社関連の編集部で働くなど、意識的に活動していたのに対して、自分はのほほんとしていたなと、今更ながら思います。(一応、プリンタの販売スタッフなどで、興味あるIT系のバイトして、好きな業界に入ったので、満足していますが)

話は、大幅にずれましたが、この「記者になりたい!」は、もともと、こどもニュースの関係で、出版当時(2005年)には、「こどもにも分かるニュースを伝えたい」というタイトルだったのですが、池上さんの記者になるための就職活動話や、地方局(松江・呉)、東京の社会部記者で、数多くの事件に関する裏話、そして、テレビに出演するキャスター、こどもニュースのお父さんへの抜擢、そしてニュースをわかりやすく伝えるということについてなど、本書自体もわかりやすく、まとまっています。

こどもにも分かるニュースを伝えたい ぼくの体験的報道論
池上 彰
新潮社
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5 彼が何者かがよくわかる本
5 マスコミ希望者必読の本。
5 こどもニュースのお父さんの半生記

またまた話はずれますが、価格.comのデジタルカメラの板で、事件などで、シャッターを押すかどうかについてのトピックがあり、表現(報道?)の自由やモラルなどの問題があり、人により、意見は異なる問題とは思いますが、「新宿バス放火事件」を写したカメラマンが、被害者の中に、自分の妹がいて、廃業したという話をたまたま知りました。

「記者になりたい!」ても、この事件のことや、その後の妹さん(下記の書籍を書いた方です)が、加害者(心神耗弱で無期懲役になったそうですが、結局、罪の意識か自殺したそうです)とあった話などが載っていて、やはり覚悟がないとできない仕事なのだなと思いました。

生きてみたい、もう一度―新宿バス放火事件 (新風舎文庫) (新風舎文庫)
杉原 美津子
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4 被害者意識を超えて
3 精神機能が十全でない者の刑事責任

あと、新人として、県警担当になったとき、警官とコミュニケーションをうまくとるのが最初は難しそうに書いていましたが、もう少し、具体的にその部分の過程を知れたらよかったかなと思いました。自分も、仕事で、初めて電話するお客様がいて、苦労するので。

現在の池上さんは、現代史をテーマに、フリーの記者として活躍しているそうなので、その辺の活動も、注目してみようと思います。

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2008.09.15

ダイエットの道は奥深い。高橋 秀実著「やせれば美人」を読んだ。

ちょっと、時間に余裕ができたので、文庫本を二冊買いました。

書店の文庫コーナーで気になって、すぐ読めそうだった、NHKの週間子どもニュースに出ていた池上彰氏の「記者になりたい!」と、高橋 秀実氏の「やせれば美人」。

「記者になりたい!」は、別記事で紹介します。

で、「やせれば美人」。

やせれば美人 (新潮文庫 た 86-2)
高橋 秀実
新潮社
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4 ダイエット道

周りに体型が「ポニョ」な人がいて、他の人と話題にしていますが、正直、他人の「ポニョ」より、自分の「ポニョ」が気になります。

そんな中、書店で、「昔小泉今日子似」だったのに、だんだん体重とともに顔の余白が増えていく奥様(158センチ、58キロ)が突然救急車に運ばれたのをきっかけに、著者がいろいろな体験者のインタビューや調査を交えて、ダイエットについて考察するノンフィクションとエッセイが混ざったような本書が目に留まりました。

「やせれば美人」というのは、富山生まれの元来ぽっちゃりだけど、一時期ダイエットに成功して、小泉今日子似の美人だけど、運動や食べ物を我慢するのが嫌いな奥様が、その成功体験から、いつでもやせようと思えばやせられて、美人になれるという心理から来たみたいです。

とはいえ、いろいろな人のダイエット体験や、旦那の協力(?)があっても、まったく体型の変わらない奥様。

自分は、奥さんがいないので、女性の気持ちはわからないですが、ダイエットのうん蓄本として楽しめます。

さらに、dietの語源や、登場するダイエット成功者や取り組んでいる人の取材、エネルギー一定の法則、そして、最後に明かされる驚きの真実まで、ただのエッセイといえない、社会学的な視点など、さまざまなノンフィクションで評価されているらしい著者の表現に引き込まれます。。

自分も、やせなきゃと思うけど、ホント、食欲については、止まらないです。

夜、牛丼とカレー食べるし。

やっぱり運動ですかね。途中のランニングでダイエットした人の話で、週2回、20分を続ければ、痩せられるとありますが。。。

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