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2008.10.18

映画「ICHI」プレミア試写会

綾瀬はるか主演の映画「ICHI」を、プレミア試写会で見ました。

女版座頭市で、勝新太郎が演じ、最近北野武がリメイクしましたが、正直、この企画を聞いたとき、「?」と感じましたし、実際設定とかストーリー展開は、本編を見た後も、納得はいっていないです。
ちなみに、勝新太郎のは見たことないし、武版は、テレビで少し(ガダルカナルタカが頭をいっぱいたたかれるシーン程度)しか見ていないです。

とはいえ、役者の魅力がそれぞれよくできていて、綾瀬はるかも、個人的にはそんなに好きな女優ではないですが、魅力的な映像でした。

予備知識が他に主演女優と、座頭市しかない状態で望みました。

舞台挨拶では、綾瀬はるか、曽我監督(松本大洋の「ピンポン」で、窪塚、獅童を起用)、窪塚洋介(「GO」が好きです。最後に見たのは土田世紀原作の「同じ月を見ている」)、大沢たかお(「解夏」が好き。最後に見たのは「地下鉄に乗って」)、子役の島綾佑の5人でした。

中村獅童は、父親が亡くなったため欠席でした。

綾瀬はるかはまじめな感じだけど柔らかい感じいい、大沢たかおはさわやか、窪塚洋介はちょっとぶっきらぼうでイメージどおり(でも、本編上映後に監督と最後まで残って挨拶してくれるいい奴)、島綾佑は緊張しまくりつつ綾瀬はるかとのうらやましいエピソードで受けていました。監督もまじめですね。

で、映画は、ピンポンを撮った監督(もともとVFXが本業)だけあって、スタイリッシュなアクションシーンや、日本ののどかな自然なんかが、ビジュアル的によかったです。

後は役者的なもの、

綾瀬はるか:特訓した殺陣シーンは迫力があります。三味線の衣装や、最後の表情はきれい。

大沢たかお:最初は調子がいいが憎めない感じだったのが、刀の抜けないトラウマを抱え、市を助け、最後、一騎打ちをするシーンはカッコいい

中村獅童:やばい悪人面が似合うラスボスです。

窪塚洋介:時代劇でも窪塚らしい演技。すばらしい父親を持ったつらさと責任感はよく出ていました。

他に、獅童の手下で窪塚と因縁の竹内力、窪塚に用心棒として雇われた大沢たかおに強烈に迫る渡辺えりがインパクトがありました。

本編上映後はエンディングロールではなく、主題歌を歌う韓国出身の「ソンミン」の生声を聴き、うまかったです。(この後、窪塚が出てきて、ソンミンと握手して、監督を呼んで終了)



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